百戦錬磨

著者は新日本プロレス社長のメイ社長。彼の自叙伝かつ、新日本プロレスの成功物語。

感想。やはり企業はトップ次第であることがよくわかりました。他プロレス団体も選手層は悪くないものの、経営者が経営をわかっていないケースがよくあります。事実として、選手あがりの経営者はプロレス経営に転んでいます、名前は挙げませんが。

やはり、他の血をいれないとダメですね。製品は悪くないのに利益が出ていない会社は日本にごまんとあります。プロレスもそう。

トップダウンボトムアップかという議論をよく耳にします。どちらであってもトップは大事。彼は真のリーダーだ。プロレス愛に満ちている。

結局、最後は愛と勇気なのかな、アンパンマンではないが。。。